こんばんわ!
今日は授業がお休み。
時間がたっぷりあるので、課題を進めております。
取り組む前の今朝、こちらの本を半分まで読みました。
センスは知識からはじまる 著:水野学
著者の水野学さんは現在、
グッドデザインカンパニー代表取締役、
慶応義塾大学特別招聘准教授です。
クリエイティブディレクターでもあります。
「くまモン」やドコモクレジットサービス「iD」
宇多田ヒカルのCDジャケットなどを生み出された方です。
表題の通り、「センス」について書かれた本なのですが、
購入に至ったいきさつは
「センスが良い」と判断されるものは、その人自身の「センス」が決めている。
あれ・・?センスって何だろう・・?
と疑問を持ったからです。
たまたまそう感じていた時、月岡学科長のTwitterにて、
こちらの本が紹介されていたので、グッドタイミングでした。
まだ読了していないので感想を書くべきか悩みますが・・
- 「あっ!」より「へぇー」にヒットは潜んでいる
- 実技中心の美術教育の落とし穴
- 「流行っている=センスがいい」ではない
- 知識は紙のようなもので、センスは絵のようなもの
の項目が面白かったです。
例えが具体的でわかりやすい。字も大きいし笑
身近な例えがあると、こちらも「自分がその立場だったら」と素直に入り込めますよね。
そういった著者の配慮も感じながら読んでおります。
「センスがいい」とよく言われたり
「どうしたらセンスが良くなるのか」と聞かれるが、それは違う。
方法を知って、やるべきことをやり、時間をかければ誰だって身につけられる。
と、プロローグに書かれていました。
私の好きな本
「金持ち父さん、貧乏父さん」著:ロバートキヨサキ にも
知識は最大の財産だ。
という項目(言葉)があり、私はその言葉をきっかけに
勉強に対して前向きな姿勢でいたい!と強く思えるようになりました。
知識を積んだ人間は強い。
着目する視点が違うし、解決策を人に提案出来る。(人の役に立てる)
会話にしても、幅広い引き出しがある為、人を楽しませられる。
何気なく目を通した雑誌の記事が、次の日の制作のヒントに繋がったり、
得た知識でお金を儲けたりも!(笑)
私は「学びは自分に返ってくる」と思います。
明日はしごと展。
先輩方の作品から
「自主制作とはどのような事をするのか」や
テーマとコンセプトの解説についてもしっかり目を通して鑑賞します。
出来れば、制作されたご本人様と、作品について質問をしたり、裏話を伺いたいです!
展示会は出会いの場。
貴重な機会を活かした1日にしたいです。
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