おはようございます。
昨日の晩、父と面談をしました。
遅刻をしてしまった事や、課題の取り組み方と評価、学校生活の事などを話しました。
私の父は割と放任主義です。
進学を決めた際も
「学校?勝手に行けばー?」と言っていた位に本当に適当で。笑
デザイン系は進路を絞っても、実力が見合わなかったり、労働が過酷だったり
一握りの人しか進める道ではないという事を父もよく理解しているので、
「それで飯は食べていけるのか?」とよく言います。
私はその言葉が嫌いです。でも、悔しい気持ちになれるから頑張れます!笑
父親との面談で驚くべき事を言われました。
「例えば、自分の力を100%出してA評価を取るのも、200%でA評価を取るのも、
70%の力で取るのも同じA評価なんだよ。
少しは力の抜き方を覚えた方が良いんじゃないか?」
確かにそれは私も感じた事があります。
仕上がりよりも時間を優先させて、雑になってしまった課題があったのですが、
その授業内で、クラスの方から多くのご投票を頂いた時です。
(全員の作品を見た後に、自分が1番良かったと思うものを投票する授業でした)
結果から見ると良いとは思います。
でも私は雑に仕上げてしまった事がとても心残りで、歯痒い思いをしました。
課題については
先生からの評価に付随して、自分の至らない点を見つけ出し、次の目標を決めます。
規則の中で自由に表現出来る事があるのなら、自分の不得意な事に挑戦してみる。
見返した時に自分のマニュアルになるよう、便利な物を作る。(レポートがそうです)
細部まで見直し、自分の納得いくよう仕上げるには時間がかかります。
「時間がかかるのはやり方を知らなかったり、人の話を聞かないだけ」
昨日の授業時、この八木先生のお言葉に私はハッとしました。
それから、前々回の授業時におっしゃっていた
「時間をかければ人間、大抵の事は何だって出来ちゃう。出来て当たり前。」
というお言葉も。
自分の時間を確保する為に、手を抜くのではなく
「短い時間で納得のいく物を仕上げる」という事が出来るようになりたい。
頭の悪い私は、効率良く動く事が出来ません。
不器用な私は、何度も修正をしなければ形に出来ません。
マイペースな私は、睡眠さえ削れば時間は確保出来ると思い込んでいました。
でもそれが、昨日のような結果を招きました。
悔しい思いでいっぱいです。全部足りない。私は自分のそういう部分が嫌いです。
父親にも懺悔をしましたが、
いつも課題をやっている姿を見ているようで、
「身体だけは壊さないように、自分の時間をしっかり組んで」と言われました。
放任がちな父が、そう言うのは非常に珍しいので、ちょっと嬉しかったです。
反面、その言葉を受けて
「親に心配をかけているのかー・・・」と感じた自分もいます。
自分がどの程度成長出来るかはまだわかりません。就職出来るのかすらも・・・。
どんな結果になろうとも、真剣に取り組んでまいります。
そして、陰ながら想ってくれている親に、孝行をしたいです。
「デザイナーとして、ご飯ちゃんと食べられているよ!」って。
笑顔とドヤ顔で、父に報告出来る日まで。
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