*言葉の法則性 *

もう8月になってしまいました。
焦りが・・・焦りが・・!!

こんばんわ、はつみです。


今日はアルバイトに向かう電車の中で
こちらの本をまったり読んでました。


















前書きをみて驚いたのですが、
筆者の佐々木さんは幼い頃、とても人見知りで会話も得意ではなく
「言葉での伝え方」に苦労したとおっしゃっておりました。
苦労しすぎて人と話す事がトラウマだったとか。

そんな彼が今では国内だけではなく
日本人初の欧米広告賞で金賞を獲得し、
アジアの広告賞でグランプリになるなどのご活躍をされております。

幼少期、声にコンプレックスのあった大山のぶ代さんが
日本を代表する声優さんになった事と似ているなと思いました。

「トラウマを克服したい」という強い気持ちで
自分の短所と向き合い、短所が長所になるというのは
そこまでの葛藤と努力があったからこそなんだなあと思いました。
負け続けていた彼は、努力を重ねて自分に勝ったのです!



未経験ながらコピーライターとして配属された会社で
当初は全然上手いコピーが作れず苦悩した佐々木さん。
そこで彼が取った行動は、
自分が惹かれたコピーやポエムなどをひらすらメモったそうです。
そのメモを読み返しているうちに、
魅力的な言葉には「とある法則性」がある事を佐々木さんは発見し、
その「法則性」を取り入れて作った言葉が、ヒットになったそうです。



言葉もデザインと同じで
「法則性」さえ掴めば誰でも魅力ある物を作れるようになる!

この本はその「法則性」が紹介されています*




素直に読んだ感想としては、
人の心理をよく捉える事が重要だな、と思いました。
心に響かせる為には、ストレートな言葉を選ぶのではなく、
ちょっとしたひねりを加える事。


気になる異性を誘う際、「デートしませんか?」じゃなくて
「驚く程美味しいパスタ屋さんがあるから、一緒に行かない?」
が正解だそうです。



確かに私も、誰と行くかよりも何処へ行くかが重要なので
そんなお誘い(それも自分の興味のある場所)があったら
ノリノリでついていっちゃいますねー。物は言い様。


他にも、
あえて真逆の言葉を取り入れる「ギャップ法」も参考になりました。


これ、極めすぎると詐欺師とかになれちゃうんじゃないの?って位
人の心を読んでいる本でした。

これを読んだ方と私は言葉作りゲームをしたいですねー。
ひとつの単語を決めてお互いに言葉を作って評価し合うゲームがしたい。
読んだ方いらっしゃいましたら一緒に遊んで下さいwwww





そしてバイトまでは点描をやってました。













今は顔まで出来てきたのですが
モチーフと全然違う顔になってしまいました。へこんでます。
でもそれが私の精一杯なんだから仕方ない。
悔しいならこれで終わらずに、たくさん描いていくべき。
最初から上手い奴なんて居ないんだ。そうだそうだ!

点描やってると心が無になって集中出来るんですよね。
私、1時間続くか続かないかの集中力なので(力ですらないぞこれは)
点描は自分を鍛える良い機会になりそうです。


で!わー!


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