日付を跨いでしまいましたが、
夏休み前最後の授業の振り返りをしたいと思います。
その1:IC
前回作成した自己紹介の修正の回でした。
なんと私のデータをベースに先生の修正とご解説を頂けました。
提出したPSDデータを実際に作業しながら訂正を加えて下さったので、
先生の再現をして振り返ってみます。
まずは私の提出した形をそのまま。
(全部は長いので要素を一部カットしてます)
ダメな点:トップページにあたる1段目に着目すると、
これじゃあ何のサイトだかわからない(下記画像)
トップページは
「開いた瞬間、何のページかわかるように組む事!」
カリスマならこうする!!!
↓
顔写真をトップに持ってくる事で、
「プロフィールの為のページ」がより明確になってきます。
サイトを音楽で例えるなら
トップページは「イントロ」
このテイストの場合、
イントロでバシっと決めた方がカッコがつくので
印象付けを強く!が正解。
続いて、入学前の項目。
ダメな点:長すぎる文章は人に読む気を失せる原因に。
しかし、なにか目を引くものがあれば、少しだけ読む気も変わっていきます。
カリスマならこうする!!
↓
本文からインパクトのある文章を引用し、
見出しに採用する事で、視線誘導に繋がります。
雑誌のインタビュー記事にも見かける手法ですね*
続いて、本の紹介要素。
ダメな点:他の要素と同じ配置の為、
マンネリしている印象に。
カリスマならこうする!!!
↓
「イントロからアウトロまで同じ抑揚の曲は存在しない。
デザインにも同じ事が言える。」
テンポのメリハリつけるように、との事でした。
見せ方を圴一にするのではなく、「流れ」を意識するようにします!
授業は本当に勉強になりました。
メールで提出した際、先生より、
「修正は後日詳細に出すね!」とのお返事を頂いておりましたが、
まさかこんな形でこと細かに解説をして頂けるとは思いませんでした。
レイヤー分けが乱雑で操作しにくくご迷惑をおかけしたデータだったのと、
訂正箇所が多く、大変反省しております。
修正のやり方をお見せ下さり、誠にありがとうございました!!
先生は「本当はこんな解説を1人1人にしたかった・・」
とおっしゃっておりましたが、本当にやって頂きたいです!(先生が大変)
口で伝えるのよりも
修正後の仕上がりを見て学べる事で、「どんな風にしたら良いか」
が一目瞭然になりますよね*
作成時に決めたテイスト見本のサイトはコチラ
データをモノクロ化した時に、
「コントラストのバランスが良い」とご講評頂きましたが
参考URLのデザインが素晴らしいからだと思います。
今後は明度対比のバランスも見て配色を決めたいと思います!
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