「グラデ、トレンドですよね」「プリンなだけです...」

こんばんわ!石井です。

今日は、インターン先の企業様へご挨拶&就活へ向けて、
コートを買いに渋谷へ行ってきました。

店員さんから試着のサポートや、ポイントを利用しつついかに安く買い物が出来るかをご伝授下さり、定価よりも3分の1の費用で購入出来たので満足です。オマケのトートバッグも頂いちゃいました。
学割ばんざーい!(*´ー`*)笑



購入を終えた後、制作リサーチの為に東急ハンズへ向かいました。
青山通りを歩いていたら、ヘアサロンの方にお声掛けを頂きました。
半額でカット、カラー、トリートメントをしてくださるそうでした。

今の私は、髪型にかける費用の優先順位は低いので、お断りしようと思ったのですが
火曜日にインターン先の企業様にご挨拶をしに行く予定のため、
お願いする事にしました*






タイトルのような会話をしょっちゅうして気まずくなっちゃう程、私の髪はプリンです。
もちろん、サロンの方にもつっこまれました!!本当すいません!笑






お声かけ頂いたアシスタントの方、施術をご担当されたスタイリストさんのお話を聞くと
美容師の仕事も、デザインに似ていると思いました。


・時には街に出て、一般の方から意見を伺い交渉に臨むところ(モデル探し)
・自分の先入観を捨てて相手が望む形に仕上げるところ
・相手の意見を尊重しつつ新たな提案をし、もっと良くしてあげるところ
・他の物を目にした時、「もっとこうすればいいかも」「自分だったらこうする」と分析してしまうところ


サロンの方には、自分はデザインを学んでいる学生という事をお伝えし、
以上の点について、自分の体験談を織りまぜてお話をしたら、
とてもよく共感されていました。笑







美容師業界も、専門学校を出て入社される方は1年以内の退職者がほとんどみたいです。
「センスがある」「おしゃれ」「華やか」なイメージを多くの方から持たれますが、
現場では、1日に何回も薬品やシャンプーに触れるので手荒れはするし、回転が早いのでモタモタしてられない。
どんな髪型がその人に合うかを、瞬時に見極めてカウンセリングもしなければならないですし、決定に持って行くためのコミュニケーション能力も必要。
イメージとのギャップについていけず、脱落してゆく人もいるということと、
分野のスキルだけでは現場で通用しないところも、デザインに似てるかな?






ご担当の川野さんは
「休みが少ないし、お給料もそこまで高いわけでもないけれど、日々勉強することで、お客様の満足に繋がるのであれば、とっても楽しくなる。」とおっしゃっていました。
ものすごく共感しました。私もそう言える立場になりたいなーって憧れを持ちましたし、
自分の技術で生活をしているところも、分野は違えど、カッコイイなあって思いました。





約2〜3時間の施術でしたが、お話を聞けて良かったです。
髪のこともたくさん教えてくれましたし、対応がとても上手でした。
徐々に親しさを出してくれる所がほんとプロ!

施術前は、とても紳士的な口調だったのですが、
最終的にはご自身の素を出して下さって。(ときたま大阪弁w)
ハンズの行き方もご丁寧に教えてくださり、頼れるお兄さんな印象でした。
ああいう人が上司だったら絶対についていきます。


昨日の記事をまた引きずるようで申し訳ないのですがね、
タメ語ってやっぱり、徐々に織りまぜていくものなんですよ!!!
川野さんのご対応で実感しました。







私が憧れる方はみんな、意識の高さと人柄の良さがある人だなあ。
プリンが解消されて本当に助かりました!お安くして下さった事にも感謝です。
次は、似合う髪型とか聞いてみたいです。
カウンセリングをしっかりして下さったお店は初めてでしたよ(´;ω;`)



ありがとうございました!また行くお*





















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